ろぐ

サラリーマンねんがお送りする日々を楽しくしてくれる記事。

建設業界で3年目を迎えました

こんにちは、ねんです。

春になり、暖かくなって新生活、新社会人される方もいっぱいいらっしゃると思います😊

僕も社会人になり、3年目を迎えました。建設業界に入り、怒られながらも3年目になりました。

そしてこんな記事を見かけました。

五輪で繁忙、建設業は「週休2日」すら取れない (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

この記事について僕の実体験も織り混ぜながらお話させてもらいます。

 

【目次】 

ゼネコン社員の仕事内容

建設業界で働くゼネコン社員の仕事といえば、もらった図面を読み、鳶職や重機操縦者など実際に作業をする作業員全てを監督し、マンションなどの建物や道路や橋などの社会基盤といった構造物を創り上げていくことです。

自ら考え、目の前でものが出来上がっていく光景はやりがいを感じるものです。

 

確かにやりがいを感じる仕事だと思います。就活の時に僕もそれに憧れてこの業界に入ることを決めました。ただ、休日は月4日くらいしかもらえず、毎日の拘束時間もかなり長いこともありました。

作業員の勤務時間が8時〜17時とすると、現場監督は7時には作業所の鍵を開け、作業員が準備・作業に取りかかれるよう段取りをしておく。工事が始まれば、その間現場に留まり、安全・品質を監督する。そして定時に作業員が上がれば、事務所に戻り、やっと溜まった書類作業に取りかかれます。毎日残業が当たり前という実態なのです。工期が短い工事現場であれば、土曜・祝日も作業をしないと間に合わないのも問題だ。

 

現場社員の声

 12: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/30(月) 21:41:46.01 

現場が終わってからやっとまともに書類作成する時間がてきるからな
物理的に労働時間が超過するんや

 

44: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/30(月) 21:47:42.83 
全然休みない上に給料めっちゃ高いわけでもなく
下手したら死ぬ可能性あるのに
人足りないと嘆く謎の業界
そんなん人来ないのあたり前やんけ  

 

 

3年目を迎えた僕が身についたもの、感想

 

この業界に入り、3年目を迎え、やることも徐々に増えていき、多少は責任を課せられるようになってきました僕が身についたことを挙げるとすれば、

 

打たれ強さ:体育系の仕事ですから、上司も言葉が強く、今の時代は直接手を挙げてはきませんが、暴力的な上司もいるのでそこそこ耐性ができてきました笑 それまでの自分が甘かったこともありますが耐性がついたことが一番成長したことかも知れません。

 

筋肉!!:監督といっても実際は少し作業をしたり、重いものを運んだりすることも多いので、入社当時はヒョロガリだった僕も少しガタイ良くなりました。ちょっと自慢。笑

 

専門知識・資格:建設業界はそれまで名前の分からない道具や用語がとにかく多く、最初は分からないものばかりでしたが、頑張って覚えていきました。あと、現段階でも取れる資格は勉強して挑戦するようにしました。会社に優遇されている資格を取ると給料が上がるので、やる気が上がるので仕事の合間にもコツコツ勉強しましたね。

 

3年経ってみての感想は、「上司のようになりたくない」です。本当に尊敬しています仕事の面では。ただ、家族との時間はあまり取れておらず、夜は遅く、休日も出勤している上司を見ると、僕もこの業界に長く勤めるとこうなるのだと想像し、怖くなります。同じ家にいながら父親の顔をあまり見ないって子供に思われるのはなんだか虚しい。仕事による長い拘束時間はなんとかならないのでしょうか。 

 

今後の展望

やりがいのある仕事でも、日々の生活は保証されたい。男は仕事一筋という旧時代の考え方は古く、自分、家族との時間あっての仕事です。この建設業界でもそうあるべきです。そのために是正すべきことは、

・拘束時間の緩和

・人手不足の解消

民間企業もそうですが、首を絞めている発注側も考慮してもらう必要がある問題です。

これらに関してはまた記事を書こうと思っています。

 

おもかる石

おもかる石というのはご存じでしょうか。

京都で乗ったタクシーのおじいさんがこんな話をしてくれました。

おじいさん「伏見稲荷大社といえば、千本鳥居で有名だけど、おもかる石も有名だよ。」

ねん「おもかる石ってなんですか?」

おじいさん「灯籠の上に石が乗っていて、その石の前で願い事をしたあと、その石を持ち上げるんだ。そして、その石が予想より軽ければ、その願い事は叶い、予想より重ければ、叶わないといわれているんだよ。」

 

実際にやってみた。

 

伏見稲荷大社に入り、千本鳥居を抜けると奉拝所があり、その奥に2つの石灯籠がありました。灯籠の前には結構人が並んでおり、みんなそれぞれに願い事をして、石を持ち上げては重い!など言っていました。

列に並んでいる間、僕はこんな願い事を考えていました。

 

「セレブになりたい!!!」

 

いよいよ僕の番がやってきて、灯籠の前で手を合わせて、、、

いざ!!

 

持ち上げました。

 

はい、予想より重かったです。

 

みなさんも是非試してみてください。

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都内の居酒屋街(下北沢編)

こんにちは。ねんです。
花粉が大変な季節になってきましたね。今現在自転車通勤の僕は鼻に丸めたティッシュを詰めて家を出るほどに今年の花粉の酷さを痛感しています。

さて、この春で上京して3年目になろうとしています。お酒が大好物な僕はこの2年間都内の色んな居酒屋を飲み歩いてきましたが、最近いいなと思うのが下北沢です。

新宿や渋谷から近く、大きくはない街ですが色んなものが詰まっているところです。服や小物などの雑貨を扱う店が多く、おしゃれな下町には近年訪れる若者が急増中。
そんなところですが、お酒を楽しむ街としてももってこいのスポットでもあるんです。


「下北沢の飲み屋街の雰囲気」
新宿や渋谷の近くにありながら独特の雰囲気を出している下北沢。というのも、ここには昭和より演劇や音楽など文化度が高く根づいており、サラリーマンが歩いているというよりかは、娯楽を求めてる人々がさまよっています。北口から出て進んだところにあるこじんまりとした居酒屋が集中している路地は下町を象徴したようなところで、入ったらとりあえず一杯飲んじゃおうかななんて店の中に引き寄せられます。そこから別のところへはしごする、もう一軒飲んで回りたくなる雰囲気。それが下北沢です。


「友達とカップルとどちらでも楽しめる」
下北沢は当然のように昼から営業している飲み屋も多く、僕自身友達と昼から飲み歩き6軒はしごしたこともあります。焼き鳥屋やワインバー、そして店ごとに個性がある居酒屋などなど。友達と飲みに行くのであれば、ぜひとも北口の下町感ある居酒屋を楽しんでいただきたい。下北沢の居酒屋はチェーン店はまず見かけない。個人が経営している居酒屋がほとんどで、料理がとにかく味があります。肉料理やおでん、刺身、鍋、天ぷらなどそれぞれの店が売りにしている料理が見どころです。当然お酒がすすみますよね。そしてどの居酒屋も居心地がよく、店員さんもみんな気さくで一緒に話が盛り上がったりと、とてもアットホームなんです。
次に、カップルで夜下北沢にいくならやっぱりおしゃれなバーでしょう。彼女もしくは気になっている女性と下北沢でデートといえば、服や雑貨などのショッピングを楽しみ、日が暮れるころにおしゃれなバーで美味しいお酒をゆっくり楽しみたい。では、下北沢にはどんなバーが存在するのか。
特徴としては、もちろんそれぞれの店の人柄の良さだ。渋谷に存在するバーも良いが、どこか味気ない。もちろん通い詰めて店の店員と仲良くなれればそんなことはないですが、下北沢だと初入店でもすぐに店の人と仲良くなることができ、美味しいお酒や隠れメニューだって出してくれるほどです。若者でも中年の方どちらでもカップルで楽しめる空間なのです。

以上で、僕なりの下北沢の飲み屋の特徴をお話させていただきました。人柄溢れる下北沢に皆様も足を運んでみてください^^

花粉症は手術で治る?!

んにちは。ねんです。こちらのブログでは初投稿になります!どうか読んでいただければ嬉しいです。

3月も下旬になり、すこし気温が上がってきたので、バイクで利根川の遊水地あたりを走ってきました。その日は快晴でとても気持ちのいいツーリングでした。

ただ、花粉症がとても辛かったです!笑

 家から走りまして1時間ほど、バイクは車と違い風をその身で直接感じるものです。風と共に花粉を浴び続けていたところ、鼻水が止まらずどんどん溢れてきました。笑 バイクは両手が離せないもので、鼻をかむこともできません。なので道の途中途中で停車し、鼻をかむしかないのです。ひどい時は2~300m進むことに停車して鼻をかみます。笑

「2017年の花粉情報」

2016年の夏は、全国的に気温が高くなりました。日照時間は、北海道・北陸・東海・近畿・四国・九州地方のほとんどで多く、特に九州北部では非常に多くなりました。また、北海道では前線や低気圧、台風の接近や上陸などの影響を受け、降水量が記録的に多くなりました。
九州・四国・近畿・東海地方では高温・多照などの花芽が多く形成される気象条件がそろうため、多くの地域で花粉の飛散数は例年を上回る予測となっています。また、北陸・中国地方では、例年並みの飛散数となる見込みです。一方、東北・関東甲信地方では、飛散数は例年よりやや少なく、北海道では非常に少ないでしょう。(日本気象協会HPより)

 あれ、去年よりかは関東の花粉は少ないんだ。。それでもバイク乗ってる時は大量に浴びるからひどいことになりますね。花粉飛散量関係なく、毎年苦しんでいる人は多いと思います。

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「花粉症は手術で治る?!」

 僕の場合、目がかゆくなるということはあまりないのですが、鼻水がとにかくひどいです。僕自身薬を飲んだり、日頃からツボを押したりと色々試しました結果、レーザー治療というものが一番効果があったので、今回それがどんなものかお話させていただきます。

「レーザー治療とは」

レーザー治療とは鼻の中にレーザーを照射し、鼻の中の粘膜を焼くというものです。粘膜に対しレーザーを当てることでアレルギーを起こす場所を除去し、症状を緩和させるものです。これにより、花粉アレルギーによる鼻づまりや鼻水、くしゃみが改善されるという効果が得られます。


「実際試してみた感想」

何故僕がレーザー治療を選んだかというと、僕が花粉ですごい悩んでいたの大学受験前。二次試験の追い込み時期に花粉のせいで勉強が集中できないことや受験当日に鼻をすする音や鼻を思いっきりかむ音で他の受験生に白い目で見られるのは嫌だなと思っていました。というか、ああいう張りつめた空気の中で鼻を「ブー!」とかむのって結構勇気あるじゃないですか。笑
というわけで秋くらいにレーザー治療を決心しました。ちなみに治療費は保険が適用されまして、1万円前後とそんなにかからりません。これで治るなら治療を受ける他ない!と思いすぐに病院にいきました。
手術の流れは、鼻の中に麻酔をかけて、レーザーで焼く。ただそれだけです。粘膜を焼くのですから痛みを緩和させるために当然麻酔が必要ですよね。しかしその麻酔が痛いのなんの。麻酔液を染み込ませたガーゼを鼻の中につめておくというパターンもあるようですが、僕の場合、直接鼻の中に注射されました。麻酔が効くまで当然痛いのですが、鼻が刺激を受けている状態なので、涙とくしゃみが止まりませんでした。とにかくこれが本当に辛かった。そのあと鼻をあぶられましたが、麻酔のおかげで大した痛みはありませんでした。一時間程度の手術でしたが、2度とやりたくはないかな。笑
それから術後3日間は地獄でした。鼻を焼いたのですから、鼻血が出てきますし、鼻水やくしゃみも止まりません。医者からは鼻をかんではいけないと言われており、出てくる血と鼻水をティッシュで受けていました。辛いので学校も休みましたね。。。。
そんな辛い甲斐あって受験追い込みの時期や受験当日はまったく花粉症の症状が現れず、集中して取り組むことができ、そのおかげでもあり、無事志望校に合格できました。
ちなみにこの手術は効果が続くのは人によって差がありますが、僕の場合、2年近く症状が現れることはありませんでした。今はもう元に戻っていますが、またあの痛みを受けることは2度としたくありません。笑 ただ受験などの大切な時期に花粉に邪魔されたくないという方は受けてみるのもいいかもしれませんね。